お疲れにゃん
母の送迎を請け負った。
「請け負う」と言ってしまう時点でお察しなのだが、まぁいろいろ親子とはいえあるわけで。
しかし、今回は自分がそうしようと決めたことなのだ。
心穏やかに過ごせるよう祈りつつ家を出発した。
途中、ちびっ子の私がふくれっ面してるのを感じながらも用事を済ませ帰宅。
家に帰ってホッとしたからか、「も少し思いやりを持ち接すればいいのに。」
などと「普通」を愛する私の厳しい押し付けがムクムク登場しだし、疲労感増し増し状態となる。
全く、この「普通」ほど厄介なものはない。
なんだかちっともわからないが、今の状態ではないはずだとジワジワ圧をかけてくる。
今の状態が最善なんだよ。もう。。
と、ふて寝を決め込むと「俺様も寝る」と猫がスッと側に来てくれた。
癒しのかたまりさん、ありがとう。
私はできることをよくやった。
それだけでよいのだ。