今を生きてるということ。
1月末にカウンセラートレーニングの会へ行った。
日常的な話なのだが、とても大事で、物事の根っこの部分の話が共通のテーマだったように思う。
自分の取っ散らかった今の状態に途方暮れて参加していた私にとって今回のシェアリングでは、ありのままとはどんなことか、まるごと肯定されることとはどんなことか、それをバーン!と見せられて本当に救われたと実感することができ、今の自分の状況をもうしょうがないなぁ…と、あきらめることができると感じた。
あきらめるとは失うことではない。
負けることでもない。
あきらめるとは、物事に必要以上にしがみつかないこと。
自分に必要のないことを手放すこと。
自分を苦しめる要素を拾わないこと。
様々な事を信頼すること。
…そういったことなんだと今の私は考える。
私の心の中には一つも粗末にしてはいけない大切な想いがすでにたくさんある。
そこを無視して別の何かに執着し続けても良い事は何もないだろう。
皆、自分を助けるすべを無意識に知っている。
だから信頼しよう。
そしてこの世界は思っているよりもずっとあたたかく優しいのだ。
だから信頼しよう。
と、自分に何度でも伝えるのだ。
このままで大丈夫だよと。
会の終わりにみんなで食べるピザは変わらず美味しかった。
あと、思いやりと優しさをもらい、身体のつらさが和らいだ。